ホテルのような心地よさを日常へ。85㎡・4LDKを約20帖のLDに再構成したマンションリノベーション
築23年・約85㎡・4LDKのマンションを、
これから先も心地よく暮らしていける住まいへフルリノベーションしました。
今回の住まいづくりで大切にしたのは、
ホテルで感じるような落ち着きや心地よさを、
非日常の演出としてではなく、
毎日の暮らしの中に自然に取り入れること。
間取り、照明、収納、建具、設備の見え方まで一つひとつ整理し、
生活感をできるだけ抑えながらも、
住宅として使いやすい空間を目指しました。
動画で詳しく見る
今回のリノベーションは、RENOPLUS公式YouTubeでも詳しくご紹介しています。
リノベーション前のお部屋から完成後の空間、
さらに実際に暮らし始めたあとの住まいまでご覧いただけます。
4LDKの1室を取り込み、約20帖のLDへ
リノベーション前は4LDKだった住まい。
そのうち1室をLDに取り込むことで、
約20帖のゆとりあるリビング・ダイニングへ再構成しました。
単純に広くするだけではなく、
家具を配置したときの余白や視線の抜け、
日々の過ごし方まで想定して空間全体のバランスを整えています。
リノベーション後に家具や照明、植物が入ることで、
完成直後とはまた異なる、
実際の暮らしに馴染んだ空間となりました。
光と視線を整えるウッドシャッター
LDの窓まわりにはウッドシャッターを採用しました。
光の入り方を調整しながら、
外からの視線をコントロールできるだけでなく、
空間全体の印象を大きく左右するデザイン要素としても機能しています。
カーテンや一般的なブラインドとは異なる存在感がありながら、
白を基調とした室内に自然に溶け込むよう、
壁・建具・家具とのバランスを整えました。
生活感を抑えるクローズドキッチン
キッチンはLDからすべてを見せるのではなく、
独立性を持たせたクローズドキッチンとしています。
調理中の物や家電などがLD側から目立ちにくくなるため、
リビング・ダイニングをすっきりとした状態に保ちやすくなります。
すべてを高価な設備で揃えるのではなく、
こだわる場所と既製品を活用する場所を整理しながら、
予算配分にもメリハリをつけています。
暮らしのノイズをできるだけ見せない設計
今回のリノベーションでは、
スイッチやコンセント、設備類など、
暮らしに必要でありながら空間の中では目立ちやすいものを、
可能な限り視界に入りにくい位置へ配置しました。
こうした細かな要素を一つずつ整理することで、
特別な装飾を増やさなくても、
落ち着きのある空間をつくることができます。
集中して過ごせる書斎スペース
住まいの中には、
落ち着いて仕事や作業ができる書斎スペースも設けました。
LDとは異なる役割を持つ場所をつくることで、
家の中での過ごし方にメリハリが生まれます。
収納するだけではないウォークスルークローゼット
収納計画の中心となるのが、
ウォークスルータイプのクローゼットです。
衣類を効率よく収納できるだけでなく、
鏡や照明も組み合わせることで、
身支度そのものがしやすい空間として計画しました。
既製品の収納も活用しながら、
空間全体として統一感が出るように仕上げています。
洗面・浴室・トイレも住まい全体のトーンに統一
LDだけでなく、
洗面室・浴室・トイレ・玄関などの水まわりや共用部分も
住まい全体の雰囲気に合わせて整えました。
一つひとつの設備だけを見るのではなく、
家全体を通して素材や色、照明のトーンを揃えることで、
住まい全体に一体感を持たせています。
ホテルを再現するのではなく、住宅として設計し直す
ホテルと住宅は、似ているようで役割が異なります。
ホテルで感じる心地よさをそのまま再現するのではなく、
収納量や家事動線、設備、メンテナンス性など、
毎日生活する住宅として必要な要素を加えながら、
空間として成立するよう設計しています。
「好きなホテルのような空間にしたい」というイメージを出発点に、
実際の暮らしに合う形へ一つひとつ置き換えていく。
それが今回のリノベーションで大切にした考え方です。
リノベーション概要
- 築年数
- 築23年
- 専有面積
- 約85㎡
- 既存間取り
- 4LDK
- 工事内容
- マンションフルリノベーション
- 工法
- セミスケルトン
- 工期
- 約3ヶ月2週間
- リノベーション費用
- 約1,600万円(税込)
暮らしを変えるマンションリノベーション
RENOPLUSでは、
見た目の美しさだけではなく、
間取り・収納・家事動線・設備・下地・配管など、
これから長く暮らすために必要な部分まで考えながら
マンションリノベーションをご提案しています。
今ある住まいを、
これからの暮らしに合わせて整えたい方は、
施工事例もぜひ住まいづくりの参考にしてください。